どうも、デザイナーの難波です。
今回は商品の平置き撮影の様子をご紹介したいと思います。
僕たちは実店舗を持たないWebサイト専用の古着屋なので、いつも家をスタジオにして撮影しています。
今回撮影する商品は全部で10着!
撮影で主に使用する道具はこんな感じ↓
①商品
②ミラーレス一眼
③ストロボ
④ライトスタンド
⑤アイロン
セッティング〜撮影まで
商品撮影後にPhotoshopで切り抜くので、
作業しやすいようにまずは背景用に白い布を敷きます。
布を敷いたらライトの位置を決めます。
いつも商品の斜め45度位を目安にライトをセッティングしています。
服を適当に置いて、
ストロボの光量を決めつつ、絞りやシャッタースピード、ISO感度の数値を探りながらテスト撮影をします。
カメラの深い専門知識がある訳ではないので、いつもノリで決めてます。
設定が決まったらいよいよ商品の撮影です。
商品がより魅力的になるように、置き方にもこだわりつつ、必要なカットを撮っていきます。
服のセッティングを監修する黒田にこだわりポイントについてインタビューしてみました。
黒田:トップスの場合、袖が広がっていると不恰好に見えるので、正方形の枠内で収まるように意識しています。
あとはアパレル時代に培った感覚でバランスを整えています。
黒田は元々アパレルで働いていたこともあって、
服の置き方が上手なんですよね。
ここからは
商品を置く→撮る→置く→撮る
の繰り返しになります。
撮影の様子を早送りでご覧ください。
大体1着につき、10分くらいで撮影し終えます。
そして2、3着ほど撮ったら息抜きで
いつもスマブラをしています。
2人とも負けず嫌いなので、
一度戦い始めると中々撮影にもどりません。
そんなこんなで4時間くらいで10着分を撮影し、今回は終了。
スマブラは僕が勝ち越す結果となりました。
こんな感じで、いつも楽しみながら作業をしています!
今回撮影した商品もそのうちリリースするので、
良かったらチェックお願いします!
ではまた〜