Traditional Coatが着たい
アメリカのワークウェアブランドである【CARHARTT】
その歴史は古く1889年に4台のミシンと5人の従業員から始まったそうです。
12オンスの丈夫なダック時は当時から鉄道員などの労働者から愛されていました。
アメリカブランドらしい質実剛健なアイテムの数々は男なら必ず惹かれる部分があることでしょう。
さて、今回は数多く名作を生み出している【CARHARTT】からTRADITIONAL COATの紹介です。
Carhartt 90's Duck Traditional Coat
¥ 15,800 yen (tax in)
トラディショナルという名前を冠しているだけあり、CARHARTTの定番ディテールが一堂に会します。
定番の12オンスの生地、寒冷地で着用を想定した襟のコーデュロイの切り替えし、裏地のキルティング、グローブをしたままでも使用しやすい大き目なポケット、冷気の侵入を防ぐ袖口のリブなど代表的なディテールが盛り沢山です。
コートというもののジャケットよりも着丈の長いミドル丈なので、ショート丈に比べてコーディネートに取り入れやすいです。
背面のアクションプリーツは可動域を広げてくれているので生地の分厚さによる動きづらさは一切ありません。ワークウェアだけあって計算されつくされています。
そしてなんといってもこの雰囲気です。
ワーカーが日照りの強い環境でガンガン着ていた、色あせとダメージ感が唯一無二の雰囲気を醸し出しています。なかなか加工ではこの雰囲気は出せません。
近年では綺麗目ブームもひと段落して、ペンキ加工やダメージ加工などを施したブランドが人気ですが、本物にしか出せない雰囲気がこの一着にはあります。
ダックパンツで雰囲気があるものも少ないですが、ジャケットになるとさらに球数が少なくなります。
お好きな方は是非ゲットしてください。
Written by Katayama
Instagram : katayanma_